エリート銀行マンとの婚約は破綻
両親からは勘当寸前
会社は寿退社済み
つまり職ナシ、彼ナシ
…生きる価値ナシ?
もう恋なんてしない
そんなメイが酔った勢いで一夜を共にしたのは高校の同級生
「もっと自分を可愛がってやれば?」
どうして私に関わろうとするの?
*2011.12.07 完結*
オトナ女子が本当に読みたい小説大賞ジャンル賞受賞しました
ありがとうございました
好評発売中
あらすじを見る
26歳、幸せ絶頂だったはずの芽生は、婚約は破綻、職場は寿退社と、一気にすべてを失ってしまう。そしてヤケ酒を飲みすぎた翌朝、気がつくと隣には高校の同級生の水嶋が寝ていた。このままセフレになるつもりはなく、連絡を絶ったのに再就職の派遣先の広告代理店には、なぜか水嶋の姿が。構ってほしくないのに、冷たくされると胸が痛む。この気持ちをなんて言うか芽生は知っていた…。