オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな関係~

~美苑side~

私は意識を取り戻した。


目の前にはいきなり見えたのは祐早斗さんの唇。



「!!!?」


祐早斗さんも驚いて慌てて…顔を上げる。



私は身体を起こした。


「此処は??」


「社長室だよ~。お前…給湯室で気を失ってたから…俺がソファーまで抱いて連れて来たんだ」



「・・・」


私のブラウスのボタンは二つ外れていて…ピンクのキャミソールのレースが丸見
えになっていた。



「そ、それは…苦しがったらいけないから・・・」



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