「こいつらは…」

騒ぎのあった場所へと駆けつけたとき、布施は目の前でぐちゃぐちゃになっている3人を見て眉を顰めた。

「難波、すぐに鑑識に連絡して、こっちに人をよこしてもらえ」

「え?」

「早く!」

「は、はい!」

布施に言われて、難波は慌てて、携帯でどこかへ連絡し始めた。

「触るな!」

布施の一喝で、死体に群がる人たちの動きが一瞬止まった。

「警視庁捜査一課の布施です。現場保存のため、申し訳ないが関係のない人は今すぐ死体から離れてください」

警察手帳を見せながら、布施が言う。
あたりが一瞬にして、騒然となった。

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