また、ボディーガードたちは、シスターたちの四方八方を警戒して

少女たちの傍を、ぐるぐると回りながら警護しているのだが

そういう警備状態で、シスター・マヤと団司がぶつかるのは

運命が2人を引き合わせない限り、あり得ないことだと言えるだろう。


(可愛いシスターに、おちびのシスター…オチビータってか)


そんなことを考える団司は、クスッと笑うと

少女たちとは逆の方向へ足を向け、歩を進める。


(次は、いつ会えるかな)


団司は、可愛いシスターたちに再び会えることを信じながら

彼もまた、人混みのなかに消えて行くのだった。