この恋ウソから始まりました
二人の気持ち


――キーンコーンカーン…。


今日も、終わりを告げるチャイムが鳴る。


「良かった。お前が元気そうで」


「うん。ホントに昨日は、ありがとね。もう大丈夫だから」



「おい、大翔。行こう」


あたしと大翔が話していると、アツヤくんが割り込んできた。


「大翔、どこかに行くの?」


「え?あ、ああ。ちょっと…」


言葉を濁すあたりが、怪しいんだけど。


なんか、二人とも様子が変…。




< 163 / 248 >

この作品をシェア

pagetop