「おっ、珍しい!!飛鳥が来てる!!」




彼女に連れられて座った席の隣にはいつも悪さばっかりしてるクラスのやつらがいた。




「たまにはな。俺、寝るから終わった起こして」



目を閉じながら彼女にそう告げると、周りの連中は「来ても意味ねぇ!!」って笑ってた。





『ただいまより、劇団“神風”による劇をお楽しみください』




劇団“神風”って。




弱小の劇団のくせによくそんな大層な名前をつけたもんだな。




目を閉じながらそんな悪態を心の中で吐いた。





『あんたは死んでるのさっ!!!』




えっ?





突然、頭に入った単語にただただ驚いて目を見開いた。