切ないです！切ない！
幸せになったし、見守って導いて護った駿は最高だけど、やっぱり切ない！
奥さんがいるのに、好きだと離さない男の心理がわからない！相澤のおかげで大切なものを失わなくてすんだって、、、。わからない。なんでそんなこと言えるの？妻と別れる気もなかったのにズルすぎる。罪悪感も後悔も不倫した女の方だけが感じなきゃいけないの！？こんなに好きなのに？？
奥さんだって絶対気づいてたはず。女の優しさに漬け込んでるだけなのに、悪く思えない何で。
不倫も浮気もしたことないですが、読んでて涙が止まりませんでした。
せっかくならもっと課長がクズで地に落として欲しかった。でもそうしないのが佐倉先生なんですよね。
読み終わって1週間、あたまはずっとぐちゃぐちゃでした。
あぁ、最後は幸せなのに、やっぱり切ないなぁー。

一気読みしました。最初は不倫のドロドロの感情と二股の感情で読んでて結構キツかった。でも駿の一途さに目茶苦茶引き込まれました。家族に戻った課長が「相澤のお陰で大切な物を失わずに済んだ」の言葉と彩音が課長の家庭がうまくいってる事に涙するシーンはホントに良かったです。人間、理屈では割りきれない辛さがよく出ているけど、最後はホントに良かったと思えるお話です。また駿はあたしの中でNo.1か2を争うヒーローです。ホントにお奨めです。

上司と部下と後輩が織りなす恋模様。そう言ってしまえば簡単なのですが、切ない恋に囚われ続けるヒロイン。妻子がありながら、部下を手放すことのできない上司。そして、そんなヒロインをそっと見守り続ける後輩。ヒロインの痛みがストレートに突き刺さる中、後輩君がもたらしてくれる時間は本当に暖かくて素敵でした。物語の中に入り込むこと間違いなし。素敵な物語なので是非読んでみてください。

彩音の気持ち、痛いほど伝わってきました。出張も多くて、残業も多い職場であり、啓太自身もそうであろうに、絶対にそれを言い訳に彩音と旅行に行ったりデートをしない啓太を見れば、最初から家庭を壊すつもりでも、妻とうまくいってないわけでもなかっただろうに…恋をしてるとそういうところって見てみないふりをしてしまうんでしょうね。啓太sideの話も少し見てみたかったですね。　
彼女は、駿のおかげで啓太から離れ本当の愛を探すことができてよかったです。駿の最後まで彩音をあきらめず、見守り、応援する姿に感動しました。良い作品をありがとうございます。

不倫はいけない、報われない、だけどわずかな可能性にかけたいと思う気持ち。滝本くんの溢れる愛情を感じながらも、右から左へとは行けない気持ち。
彩音の気持ちが丁寧に描かれていて、夢中で読んでしまいました。

滝本くんは格好良くてキュートで、最高の年下男性ですね。
時折強引な一面を見せるところにキュンとさせられました。

彩音が幸せになれる結末でよかったです。

一気に読みました。

滝本くんの男気には拍手です。

心温まるので、ぜひ読んでみてください。

ニューヨークに行ってからの課長。課長sideも知りたいです。

とてもリアルな感情と状況、そして流れにあっという間にハマりました。
タイトルの通り道徳に背いた関係から脱け出せない主人公の気持ちも痛いほどわかりました。
主人公、上司、後輩の三人とも好きです。
明らかな嫌われ役が出てこないのもこの作品の魅力です。

不倫経験のある大人の女性に是非読んでもらいたいです。

本物のハッピーエンドでした。

とても素敵なお話でした☆


課長、啓太に真剣に恋をする主人公、彩音。

しかし、そんな啓太には妻子がいた。


彩音は仕事も恋も一生懸命――。

そんな姿に惹かれたのは、後輩の滝本くん。

彼はとても器が大きくて、素敵な男性に描かれています。


課長と付き合っていては、明るい未来はない。

それは分かっているのに、こうして会うことが心地よい。


課長から離れられない彩音を、ひたすら振り向いてくれるまで待つと言ってくれたのは滝本くんだった。

彼もまた辛い経験があって……。


最終的に二人はどうなったのか……気になる方はぜひ読んでみてくださいね♪


彩音ちゃんが本当の愛を手に入れることが出来た時は、ホッとしました。

男らしい滝本くんに惹かれること間違いなし☆


私のオススメの小説です（≧▽≦）