不思議な神様達&新選組

side~沖田

変な少女を見つけてから3日4日経ったある日…。

「総司!いくぞ。」

稽古中の僕を誘ったのは、鬼の副長…土方さん。

「あの変な少女を捕まえに行くのですか?」

「そうだ。ほら、さっさと準備して来い。」

「はいはい…。」



そして街を歩き、田んぼ道を通ろうとするとお目当ての少女を見つけた。

「見~つけた♪土方さんあの子ですよ!」

そういうと少女は振り返って僕達を見た。

「そこのお嬢ちゃん!君…怪しいから捕まえさせて♪」

僕はその子の手を掴もうとすると逃げ出した。

…足…速いよね~…。

「総司!追いかけるぞ!」

逃げ出した少女を捕まえに僕達は追いかけた。
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