日記に入る前に確認しておいてもらいたい事があります。

病気を抱え、出産を決意された方に、コレだけは理解しておいてもらいたいです。

それは、悪い結果が出ても、それはあなたの病気が原因ではないという事です。

薬をのみながらや妊娠中発作がでたりする事もあり、それが原因で悪い結果が出るかもしれませんが、その事を原因にする必要はないと思います。

五体満足の健康な両親からも、障害を持って生まれてくる子どもはいます。

だから一概に、親がパニック障害である事を原因と決めつける必要はないと思います。

子どもをつくるにあたって、パニック障害への不安は多々あるかもしれませんが、それよりも、1人の命を生み出すという事への責任と覚悟の方が大切だと思います。

結果論かもしれませんが、私は妻がパニック障害を抱えていたからこそ、健康な赤ちゃんが、無事生まれたのだと思っています。

妻がリスクを背負っているからこそ、あらゆる事に神経質になり、少し状態が悪いとすぐに担当医に連絡したり、病院に行ったり、最善の対処をとってきました。

妻に抱えるものがなければ、そこまで対処していなかっただろうし、その事が原因で悪い結果にもなっていたかもしれません。
 
出産後も担当医に
「この子は至れり尽くせりやね。」
と言われました。

しかし本来、命を護る為に最善を尽くす事は当たり前の事です。

その当たり前の事を実行出来たのは、妻がパニック障害という病院を抱えていたからだと思います。

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