溺愛彼氏×ドジな彼女

私の彼氏£莉音


「かっこいい///」
そんな言葉が、歩いているとたくさん聞こえてくる。
その言葉は、私の彼氏•瀧上 佑斗に向けられているもの。
佑斗は、学校一モテる。
ファンクラブとかもあるって聞いた。
そんな人が私の彼氏なんて…今だに信じられない…。

「莉音?
 教室、ついたぞ?」
そう優しく囁く佑斗。

「あっ!!うん!
 わざわざありがとう、佑斗!」

「どういたしまして」
そう微笑む佑斗は、本当にかっこよくて…私はドキドキさせられっぱなし…。




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