溺愛しましょう!狼先輩!!!

瓜二つ

「はい。
じゃぁ知ってる人も
いるかもしれないんだけど
転校生君を紹介します。」


朝会がいつも通り始まって
いつも通り終わると思っていたのに
先生が口にした"転校生君"という言葉。


男の子の方が同じクラスなんだ...


気にしないとは決めたけど
やっぱり気になる。


考えれば考えるほど
忘れてはいけない存在な気がしてくるし
彼はいったい誰なんだろう。



「入ってー。」



ガララ







「っ!!」







「自己紹介してもらえるかな?」


「小野 彰太-オノ ショウタ-です。
隣の市から来ました。
どうぞよろしく。」






彼は誰なんだろう。


そう思っていた私がバカに思える。







だって彼は

ユキなんだから...












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