目を覚ましてから、私はしばらく放心状態だった。


アリアが声を掛ける、その時まで。


「刹那、朝食に遅れちゃうよ!」


ゆ、夢…?


そうだよね、オルフェルドに限ってありえないよね。


私は自分自身に納得させて、ベッドから起き上がった。


「直ぐに着替える〜!」


私は制服に袖を通しながら言う。


アリアは部屋の外で待機中なのだ。


「急がなきゃ!」


私は机の上に置いていた金バッチを掴むと、部屋の外へと向かった。



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