* お兄ちゃんはお兄ちゃんでそれ以上にはなれない...



金曜日の放課後、教室を逸早く抜けだして、一、二年の校舎と三年の校舎を繋ぐ渡り廊下へと走った。

教室まえの廊下から渡り廊下へと折れたとたん、すでに待っていたお兄ちゃんの姿が見えた。

冷たく通り抜ける風が腰までの長い髪を散らす。

あたしは首をすくめながら、何かあるときはいつも待ち合わせるその場所へ駆けていった。

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実兄妹  禁断  タブー  性愛  溺愛  ヤンデレ  家族  シリアス  ダーク 

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