* 躰のカタチ...



家に帰るといつものようにごはんをつくって、お母さんとふたりで食べた。

お母さんが六時に仕事に出たあと、今日はその五時間後の十一時をすぎた頃にお兄ちゃんが帰ってきた。

お兄ちゃんがお風呂に入っている間に、独りじゃないことに安心したあたしは眠っていたらしい。


どんなに深い淵で眠っていても、玄関のドアが軋むほんの少しの音はあたしを目覚めさせる。


今日は二つの足音。


そうわかってはっきり目が覚めた。

この作品のキーワード
実兄妹  禁断  タブー  性愛  溺愛  ヤンデレ  家族  シリアス  ダーク 

感想ノートに書き込むためには会員登録及びログインが必要です。