記憶の桜 -花空残夢-
第3章 零れ落ちる露華


私は土方さんに頼まれ、江戸に近藤さんの助命嘆願書を届けに来ていた。




「では、失礼致します」




嘆願書を届け終え、私は背伸びをする。




「さて、沖田さんの所に行こうかな」




彼に療養中の沖田さんを見て来るように頼まれている為、私は千駄ヶ谷に行こうとした。






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