浮気症イケメン彼氏2
真相
すぐ葵の家に向かった。
つっても、くそ近い。



「愛海!」



玄関で靴を無造作に脱ぎ捨て
すぐさま、葵の部屋に向かった。


「さ、西藤君…」


葵のベッドの上に腰掛け、愛海は泣いていた。

俺はすぐ抱きしめた


「愛海、俺さまたヤキモチ妬いてた。
なんか、仲良さげだし日頃のお礼とか…俺の知らないとこで…。

けど、ヤキモチ妬いてるのなんてダセーとか思って、愛海にはまた言えなかった。
俺、ほんとはあいつとの関係もすげー気になった。」


赤くなった俺の顔を隠すかのように
愛海を抱きしめながら話した。


すると愛海は


「西藤君…。
私…ね、西藤君に隠してることがあるの」
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