長らくお付き合いいただき、ありがとうございました。

この作品は、他サイトで始めてこちらに移して続きを書きましたので、途中更新を中止していた時期もあり、おそらく、私の作品の中では完結まで一番長くかかってしまいました。ごめんなさい。



「愛してる 愛してた」とこの作品に出てくる登場人物は、誰も悪い人ではないと私は思っています。

それぞれの立場、それぞれの生き方でいろんな捉え方があって、無知だったり、自分の大切なものを守りたいという、人としての当然の欲求があったり……。

それが現実。


だけど、もしもこの作品を読んでくださって、考えてくださることがあるならば、自分以外の人の困難さなどを、努力不足などと頭から否定するのではなく、理解しようとしてみてほしいなと思ったりしています。



そして……小説大賞の時に、応援してくださった方のコメントに、「普通」でない自分と向き合うということが、理解されにくい一番の障害であったりするとあったのですが(ありがとうございました)、実は私もそう思っています。


璃音も「歩けない自分」と必死に向き合い、差し出された手に素直に甘えられるのには、きっと時間が必要だったと。





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