道路を挟んで向かいにあるお店から出て来たのは社長と…女の人。

綺麗な人…

社長に寄り添うように…

素敵な笑顔を社長に向けている。

社長もいつもの仏頂面じゃなくて…あれは笑顔だ。

誰なんだろう?

もしかして…彼女?

2人は社長のベンツに乗り込んだ。

――



ぅ、うん。

あれは、もしかしなくても彼女さんだ。

あの俺様の笑顔を見られるんだもん。

――



私へのプロポーズはやっぱり冗談だったんだ。

これですっきりした。

きっと喧嘩とかして、やっぱり社長様おかしかったんだね。

よかった。

よかったんだよ、これで…

結婚する気なんかなかったし。


何か食べたくなくなっちゃった。

きっと驚いたからだな。

お店を出て家に帰る。




この作品のキーワード
俺様  ドキドキ  胸キュン  社長様  秘書  誘惑 

感想ノートに書き込むためには会員登録及びログインが必要です。