素敵すぎる恋愛…あなたの世界へ…
「笠井さんって…オーナーなの??」

 私は、びっくりしてしまった。

 確かに、複数の飲食店も経営しているとは聞いていたけど、

 ホストクラブまで経営してるとは…



「愛美、飲みすぎだ。いっただろ。飲みすぎるなよって。
 竜二、お前たちも飲ませすぎだ!!」

「ごめんなさい。
 初めてこんなお店に来たので、緊張して飲みすぎちゃった…
 私が悪いんです。
 
 先輩…楽しかったです。私、お迎えが来たので、帰りますね。
 先輩はもう少し楽しんで来てくださいね。では、明日…お先です。」

「すいません。こいつ、酔っているみたいなので連れて帰りますね。
 勇人…払いは俺につけとけ。」

「えっ。でも…愛美ちゃんの彼氏にお世話になるわけには…」

「いいんですよ。愛美が会社でお世話になっているでしょうから…
 ごゆっくり楽しんでください。竜二たのむぞ。」


私は、笠井さんと一緒にお店をでた…
 というより肩を抱かれないと歩けない状態だったけど・・・


外には車が待っていた・・・

そして、自宅マンションに帰った・・・・





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