運命の恋
第一章

知らされた事実

響side


「あと・・・1年持つか・・・」


体の調子が悪くて病院に行き知らされた事実


それは、俺が病気であと1年の命だということ


「・・・俺はあと1年しか生きられないんですか?」

医者の目を見ていう

しかし医者は俺の目を見ないで

「・・・あと1年持てばいいほうです」


さらに俺を地に落とす

「先生、手術なんかはできないのですか?」

「・・・手術をする方法はあります。しかし成功する可能性は・・・あまりないです」

それは遠まわしに手術はできない。

そう伝えていた


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