「寒……」

手を擦り合わせながらバイト帰りの夜道を駅に向かって帰る

「いけ」

《バンッ》
車のドアの激しい音が聞こえると共に
腕に痛みが走った


「痛……っ」

乱暴に放り投げられたのは大きな車の中
知らない男が数人

…………怖い、



怖いよ、皇雅………。


助けて…………