あの男が家にやって来たのは、金色の満月がとっても美しく見えた夜。


あれは16年前ーーー・・・


私は窓の向うに見える月の美しさに見惚れていた。



「早く寝なさい…心愛」


「はーい」


私の部屋の扉を開けて、母が入って来た。


私は素直に母の言葉に従い、窓を閉めて、ベットに潜り込む。



私の父は当時の総理の護衛を務めていたSP(セキュリティポリス)の1人。


父は誰よりも強く逞しかった。



そんな父を誇りに思い、将来は私も警察官を目指していた。



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