秘密主義ーリアルにヤバイ会社の話ー
派遣社員
私が働くことになったその会社は、
業界では大手の企業で、

真新しいこの建物全体が
物流部のセンターとなっている。


「桃田まり子です。
よろしくお願いします」


私より先に入っている
派遣の女の子達の前で挨拶をした。


約15人ほどの年の近そうな女の子達。


緊張のせいか
笑顔がぎこちないのはお互い様。


きっとすぐに仲良くなれるだろう、
悪い人達ではなさそうだ。


「石原さん、吉田さん、あとはよろしく」


そう言うと私を連れてきた部長は、忙しそうに足早に何処かへ消えていった。



< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

[短編]アスタラビスタ

総文字数/9,215

恋愛(その他)33ページ

表紙を見る
[短編]「I can't」

総文字数/7,174

恋愛(その他)29ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop