いつまでもどこまでも…
この時間帯では休日の今日はまだ友香は寝ているはずだけど、何故か胸騒ぎがする。
そう持った俺は隣にいる女をたしなめると
家に一目散に走っていった。
どうか、どうか
この胸騒ぎが間違えであると願って。。。
ガチャガチャっ
バタンッ
「友香ッ!?」
玄関のドアをあわただしく開け
友香と、叫んだ。
でも部屋の中はシーンとしている
でも俺は友香の靴があることに安謝して
廊下をゆっくり歩いて友香の部屋に向かった
「とーもーか…」
いない。
俺は次に風呂場に言ってみた。
…
人の気配は無い
俺は小走りでトイレの方に歩いた
そこにも電気はついていなくて…
次に俺は走ってベランダに向かった
…そこにも友香はいなくて…
その時、開けた窓から風が入ってきて
リビングの机の上にある
一枚のカミが
ビラビラと舞って床に落ちた