「昨日は楽しかったね!」
「あ~ハイ。よかったです…」


翌朝、洋汰さんが私に朝の挨拶がてらにそう言った。

今日は日曜日。夜はバイトだけど、それまでだけでも…と洋汰さんに誘われていた。


「どっか行きたいとこあった?」
「あ、洋汰さん行きたいとこあればどうぞ」
「オレ?オレ特にない!!陽菜チャンと居られれば!」

は、恥ずかしい···

でもなんだか気が休まる人だな···



無邪気な笑顔でいる洋汰さんを見てそう思う。

洋汰さんが眩しくて、目を逸らして歩いているとふと横の建物に目が止まった。


「ここ…ちょっと寄ってみていいですか?」
「え?あ、うん!いいよいいよ!!!」


この作品のキーワード
  双子  純愛  切ない  嫉妬    泣ける  勘違い  偽り  生きる 

感想ノートに書き込むためには会員登録及びログインが必要です。