ピエロの秘密

「どっちだったって、お前には関係ねーだろ。」


「あるよ。」




_____大切な友達だから。




「顔かせ。」


「やだ、やめて!!」





“こんな人に、任せられない”





「行こう、みお。」



ピエロさんは私の腕を優しく掴んで、
食堂の奥に連れてってくれた。





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