【雅side】

結婚式も済み、仕事の日々。

俺は秘書の前島を呼ぶ。

「失礼します。社長、お呼びですか?」

「あぁ」

「なんでしょうか?」

「景山グループの副社長にアポを取ってくれ」

「えっ。私より社長の方が…」

「わかってる。だが、プライベートじゃなく、仕事でだ!
頼む」

そうだ、プライベートならアイツ壮に俺から連絡が出来る。

だが、仕事絡みならそうは出来ない。