目が覚めると、
そこには7人の男子がいた。




「……誰、ですか?」

そう呟いたのがすべての始まり。




「お前…まさか覚えてないの?」

「バカ、お前の家こっちだよ」



彼らは一体誰なのか。

私は一体誰なのか。




かすかな記憶の欠片。

最後に、笑いかけたのは誰?




「泣けよ、泣けばいーだろ」

そう言って、彼は私を抱きしめた。



©星川しずく

2012.5.11

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