龍王 【完】
第5章
萌佳side
HRが終ると、真帆がクラスにやって来た。
「真帆、どうしたの?」
「1時間目って何?」
「英語だよ。」
「サボれる?」
「重要なの?」
「うん。萌佳にとっては…」
重要…だったら私はまさか斗輝の家柄だと思わなくて…
「うん、いいよ。准君、ノート見せてね。」
「了解。いってらっしゃい」
真帆と屋上に行くと斗輝と匠さんがいた。
「斗輝、連れて来たよ。」
「斗輝、重要な話って何?」
不安になりながら聞く。
でも、その答えは真帆が答えた。
「真帆、どうしたの?」
「1時間目って何?」
「英語だよ。」
「サボれる?」
「重要なの?」
「うん。萌佳にとっては…」
重要…だったら私はまさか斗輝の家柄だと思わなくて…
「うん、いいよ。准君、ノート見せてね。」
「了解。いってらっしゃい」
真帆と屋上に行くと斗輝と匠さんがいた。
「斗輝、連れて来たよ。」
「斗輝、重要な話って何?」
不安になりながら聞く。
でも、その答えは真帆が答えた。