私は幸せになりたい。

そう願ってもう何年たつのだろう?

きっと幸せの女神は私には振り向いてくれないのだろう。

理由は考えれだ、いくらでもある。

私は一人にはなれない。一人暮らしをしているけど、一人家にいることは耐えられない。

仕事が終わると、携帯の中にある男たちに電話をする。

私から誘って断る奴はほとんどいない。

容姿には自信がある。稼いだお金はエステと化粧品・洋服に消えている。


今日もまたこの男と夜を過ごすことになるのだろう。

この男と共にした夜も満たされることはない。ただ・・・一人よりましなだけ。

横で眠っている男は確か証券マンだった気がする。

収入もそれなりにいいだろう。

私に惚れているのは分かっているけど、こいつとの結婚を考えても思い浮かばない。

きっとそれは、この男が私の運命の男ではないということなんだろう。



私は、男を愛したいし、愛されたい。

そんな小さな望みは叶うことなく消えていくのだろうか・・・




むなしい時間が過ぎていく。


明日は仕事だ。今日は家に帰ろう・・・

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