あわただしく出社準備をした。

健太郎は自分の家だから、着替えがあるけど、私はない・・・

一度自宅に戻らなくてはいけないが、自宅は電車で会社と反対方向。

戻っていたら、遅刻する・・・

でも、このまま昨日と同じ服で出社するには・・・・

そんなことを考えながらベットの下に乱雑のおかれている服を着始めた。


「琴音・・・同じ服じゃ、やっぱり嫌だろ。
 俺、車で今日は出社するから一度お前を家に送るよ。
 すぐに着替えが終えるんなら、待っててやるよ」

『えっ?ほんとに?ほんとにいいの・・・』

「ああ・・・彼女にはやさしくしてやんないと・・・
 逃げられても困るしなっ。」

『もー。逃げないし。今のところは・・・』

「なんだよ。それじゃいつかは逃げるみたいじゃんか・・・
 まっ。にがさねーけどな」

そんな健太郎の俺様な一言がうれしくてたまらない。


『じゃあ・・・送ってくれる?。。。到着時間によってはそのまま車で会社の近くまでお願い・・・』


「いいよ。」


そんな感じで、私たちは急いで健太郎の家をでた。

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