――狂愛は純愛。
(Part.1)


目を開けると、そこは【白】が印象に残る見覚えのない綺麗な一室だった。

ベッドの足と自らの両手両足を繋ぐ鎖を見た私は、この場の状況を理解する。


――監禁、されたのだと。


私を監禁したのは、生理的に受け付けない太っているオッサン……だと思っていた……のに。


「――殺すわけが無いだろう!死なせるつもりなんかさらさら無い!何故愛しているのに殺さなくてはならない?!俺は君を守りたいだけなんだよっ!」


私を監禁したのは……。

アイドルだと名乗られても疑う余地のない、若くて綺麗でどこかミステリアスで、だけど、とても悲しげな顔をした男の人でした……。


******


この作品には、グロテスクな表現が含まれています。


第8回日本ケータイ小説大賞
2013/10/03 Bクラス


続編はこちら★→【桃の花を溺れるほどに愛してる】


執筆日:2012/06/06

完結日:2013/08/16

この作品のキーワード
サスペンス  狂愛  純愛  誘拐  監禁  ミステリアス  切甘  切ない  ベタ惚れ  溺愛 

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