†蝶鬼鈴†

さっきまで、あんなにボロボロだったが。

隊士の刀を、しっかりと受け止めた…


だんだん、隊士は押されていく。

「おいおい、なんか急に変わったな?」

「あぁ、強くないか??」

隊士達、ざわめき始めた。
そう思うと、隊士は何秒と立たないうちに一本取られていた。



まぢかよ…
あいつ、隊士の中でも長々の手慣れだったんだが。

突如歓声も、あがる。



「ふーん。」
総司のやつ、何か企んでんな。すぐ、面白がるからな。


しかし、何で急に。
俺は、疑問でいっぱいだった。


said 土方 終了
< 98 / 254 >

この作品をシェア

pagetop