大切な人に想いを伝える魔法の言葉




僕が執筆業をはじめる前、

制作プロダクションでライターをしていた頃の話です。


それは

コピーライターという仕事で、

大学生の頃から夢に描いていた憧れの職業。


結婚して間もないうちに、

僕はせっかく新卒で就業した会社を、

2年も続かないまま退職して、

コピーライターに転職をしました。



クリエイティブな世界に憧れていて、

スーツも着なくていいし、

クリエイターという横文字の響きに酔いしれて、

自分もかっこよく言葉をつむいで、

その世界でやっていけると思っていました。


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