人は信じるべき。他人を疑ってはいけない。

そんな価値観を多くの人が

大切に持ち続けているのではないでしょうか。



もちろん、そんな価値観を、

持ち続けること自体はすてきなことです。



でもその反面、人を信じることの難しさも

多くの人が抱えている想いなのではないかと思います。



信じなければならないのに、

疑ってしまう自分がいることに

なんだか矛盾を感じて疲れてしまうような。



それはやっぱり、信じたいのはやまやまだけど、

もしも、裏切られてしまったら傷ついてしまうし、

自分だけが真に受けて恥ずかしい想いもしたくない。



だから、石橋を叩いて叩いて、

それこそもう壊れてしまうくらいまで、

疑ってみたり、ワナをしかけてみたりして、

相手の元に心を動かしていく途中で

その石橋が崩れて溺れてしまわないように、

そして自分自身を傷つけないために、

うたがってしまうのは仕方のないことです。

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