「しあわせ」っていう言葉は、

生活感を感じさせない言葉です。


日常的ではなくて、どこか特別なもの。

だから絵空事のように感じてしまったり、

別世界にあるものという感覚を持っていたり。


しあわせになりたい。

だれもがそう願うものですが、

それはしあわせを特別なものとして

崇めているからかもしれません。




自分には手のとどかない場所にある

高嶺の花や幻想のように思っていると

身近にあるしあわせや、

すでに手にしているしあわせを見ないで、

他人が持っているものだけが

「ほんとうのしあわせ」なんだと

思い込んでしまったりするのかもしれません。


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