大切な人に想いを伝える魔法の言葉



自分が手伝いたくて手伝っている、

ということを意識しつづけられたら、

人に手を貸すのが楽しくなってきます。

ただしそれを忘れて「手を貸してあげている」

というキモチが強くなりすぎてしまうと

感謝されないことに腹を立てたり、

どこか相手に貸しを作っているように思って、

キモチよく手伝う機会を失ってしまいます。


むしろ相手に言わなくてもいいので、

「手伝う喜びをくれてありがとう」

というキモチを心の奥でつぶやきながら

相手のために、自分の喜びのためにも、

声をかけ、手を貸すことができたら理想ですね。


そして、自分を差し出して、

受け入れてもらえる喜びを味わうと、

自分が他人から「手伝いましょうか」と

声をかけたときに抵抗もなく素直に

お願いしたり、受け入れられるはずです。

そして、快く相手の力を借りたことによって

生まれてくるのは自然体の感謝の気持ちです。

そして、心から手伝ってよかったと思えるような

「助かりました」というごほうびが待っているはずです。


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