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ルトとジェイド
魔法が出てくるわけではない。
主人公が王子様でも、お姫様でもない。

奴隷と主人。

そんな二人の関係なのに、温かくて、切なくて。この物語に一気に引き込まれていきました。

翡翠色の髪をもつジェイドは自分の容姿が嫌いだった。
でも、ルトと出会って、綺麗だって言われてから、ほのかに、でも確実に明るく変わっていった。

旅先で出会う様々な人達との触れ合いの中で、前向きな気持ちを持てるようになった。

途中、ジェイドの抱く想いと、迫り来る別れに切なくて、泣きたくて。

でも、二人は、身分の壁も、過去の亡霊も乗り越え、壊して幸せになれました。

温かくて、読んだ後に優しい気持ちになれます。

ぜひ、ご一読を。
涼花.
14/11/30 00:00

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