瑛さんに使い魔をもらった次の日……。


タイミング良く学校が休みだったので、

四人全員集まって会議が始まった。


瑛さんの連絡のおかげで、

留衣さんの式神映像も、一緒に座っている。


『使い魔が見えて、清良さんの力を見ても動じない、か……』


留衣さんが眉をひそめる。


「清良、何故追求しなかった?」


「ただ無意識に見えただけなのかもと思ったのよ。

まりあみたいに、

自分に力がある事を知らない人間なんじゃないかと……」


瑛さんに問われた清良が、モゴモゴ言い訳をする。


『確かに、その線も捨てきれないね』


留衣さんの言葉に、清良はホッとした顔をする。


「でもそいつ、超なれなれしいんです!

姉ちゃんの力を狙ってるやつかも!」

『そうだね、それも考えられる』


軽くかわされた太一は、

「絶対そうだって」と頬を膨らませた。


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