君と恋に堕ちた事について
「そろそろチェックアウトの時間だ。」


麻実は、バルコニーで海を眺めていた。


オレが近づくと抱きついてきた。


「ありがとう。楽しかった。」

「オレも、楽しかったよ。ありがとう。」


麻実は、オレを見上げると言った。迷いのない瞳だった。


「私は、これからも、あなただけの物だよ。」
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