私が大学を卒業して、

東京の青木財閥が経営する、

『青木コンチェルン』に、就職が決まった。


「岩下すみれさんね?」

「はい」

私は、深々と頭を下げた。


「私、社長秘書のチーフをしている、

鈴木香華です。これからよろしくね」

ニッコリ微笑んだ香華さん。

…とても美人で、ステキな人だな。

「こちらこそ、よろしくお願いします」


香華さんは、私の先を歩き出し、

秘書室へ連れて行ってくれた。


『あの子よ。ほら、新人のくせに、

社長秘書になったんでしょ?!

初めての事らしいわよ。

どうせ、

なんかのコネで入ったに決まってる』

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