☆消えてしまったわたしの赤ちゃん☆１４歳の妊娠・・・ ～セックスを軽く考えないで～

わたしの心の中には、おそらくかっちゃんへの苛立ちがあるのだと思う。



赤ちゃんの命を絶ってしまったのに、かっちゃんは全然悲しくないのだろうか・・・？


赤ちゃんのことを想って、お祈りしたりしないのだろうか・・・？


わたしが病院で手術を受けたとき、わたしはすごく辛くて怖かったのに、かっちゃんはそばにいてくれなかった。


わたしが悲しみに打ちひしがれていたとき、かっちゃんは一緒に泣いてくれなかった。


男と女って、赤ちゃんへの気持ちが、こんなにも違うものなのかな・・・？


かっちゃんとはまた元通りになるのだろうか？


それともこのまま自然消滅して、別れてしまうのだろうか？


それはわたしにも分からない。



かっちゃんのことは今も好きだけど・・・、


でも失った赤ちゃんはわたしたち二人の赤ちゃんだった。


かっちゃんがわたしたちの赤ちゃんのことを、一つの大切な命として、見てくれなかったことが悲しい・・・。