同居人はNO.1ホストー2ー3ページまで修正
特別な存在











あたしは、今BURAKKU PURINSUに
向かっている。








学校帰りなのか、学生達が沢山
集まっていて外は凄く騒がしい。









何で、あたしがBURAKKU PURINSUに
向かっているかと言うと…………








実は、数時間前ー……………








携帯から明るい着信が流れた。





見ると画面には…………



何と、最低男の名前が画面に
載っていた。






えっ、アイツから!?






アイツから、電話やメールが
来ることは今までほとんどなかった。





それなのに、何故か今日…………………



最低男から掛かって来ました。






なっ、何か嫌な予感…………





何だか嫌な予感がして身構えてしまう。





あたしは、電話に出るか迷った。




そんな、のんきなことを考えているのに
着信は一考に止まらない。







もしかして、大事な話しかも………





えぇぇぇいいっっ!!!!




押しちゃえ…………!!






恐る恐る携帯を耳に近づけると…………






「もっ、もしも………………」


「遅い!!!!


俺様を何分待たせる気だ!!」





うっ、ウルさっ!!!!





携帯から最低男の大きな声が
聞こえて来た。











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