同居人はNO.1ホストー2ー3ページまで修正
最低男の部屋











あたしの目の前には黒で
まとめている大きな店。





あれから、数日が過ぎて
また来てしまった。






ガチャ……






扉が開くと……





もちろん、待っていたのは……








《いらっしゃいませ。》








スーツを着たイケメンホスト達。






何回か来る内に、やっと少しずつ
BURAKKU PURINSUに慣れて来た
あたし。








ソファーに座ると、2人のホストが
近ずいて来た。








(ご指名ありがとうございます……)





(指名ありがとう~捺海ちゃん♪)








あたしが、指名したのは
徹夜と甲斐君。






最近、この2人を全く指名
していなかった。






多いのは、れおん君と春綺君。







最低男は……0回(笑)







だって、嫌なくらい毎日会うし。




だから、指名は必要なーーし♪







まぁ、同居してなくっても絶対に
指名なんてしないけどね。








徹夜達は、あたしの両側に座った。







(久しぶりー、捺海ちゃん♪)






そう言って徹夜は、あたしの
肩を抱き寄せた。







あーー………





相変わらず、チャラいな徹夜。







「はいはい、久しぶりだね。

相変わらず、チャラいね徹夜。」







冷たく言って引き離すと徹夜は
何故か嬉しそうな顔をした。







「何喜んでんの??」







徹夜は、まるで褒められたような
満面な笑顔を見せた。































< 53 / 354 >

この作品をシェア

pagetop