ギルディラヴ~社長と誓う偽りの愛~

~諒平side~

俺はお風呂上りの十和子を脇に敷かれた掛け布団の上に押し倒す。



十和子の顔はメイクを落としスッピン。風呂上りのせいかそれとも倒されて紅潮してるのか頬が染まっていた。


俺よりも年上なのに男性経験が俺しかない彼女の反応は新鮮。



でも、兄貴のコトを考えるとーーー・・・



申し訳なく思い…感情に自然とブレーキがかかって、手が止まってしまう。









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