アイリス~不良学園のボス~
「うん、だって諦められなかったし」
「さすがおバカな菖蒲」
トモちゃんは褒めてくれているのか、けなしているのかよくわからない。
でも私に向ける視線はいつも優しい。
「それで結果はどうだったの?まあ、なんとなくわかるけどね」
「ふふっ。先輩も私が好きだって言ってくれた」
「なんか信じられないけど、よかったね」
「さすがおバカな菖蒲」
トモちゃんは褒めてくれているのか、けなしているのかよくわからない。
でも私に向ける視線はいつも優しい。
「それで結果はどうだったの?まあ、なんとなくわかるけどね」
「ふふっ。先輩も私が好きだって言ってくれた」
「なんか信じられないけど、よかったね」