二人だけで暮らしているので家事は、全部二人でする。大体の事は、分担するんだけど理子は料理が苦手なのでそれは私がすることが多い。



こうして一通りの事を済ませ家を出て学校に向かう。平凡な毎日…



『……椎……椎ったら』


『…うん?なに?』

『先生が呼んでるよ』


『…気にしない、気にしない」


そういって前を向くと、怒りを込めた笑みを浮かべる先生の姿


やばい!!


『みずたにー‼‼‼授業中にボーっとするなぁ』


『は、はい。』

気ずいていなかったけどいつの間にか授業が始まっていたらしい。
隣をみると理子がクスクスと笑っている。


『おしえてくれてもよかったじゃんか』


『だって、椎何回呼んでもボーっとしちゃって』

『ごめん。』

謝ったらまたクスクスと笑った。

『それにしても、椎が怒られると私も怒られてるみたいでビビっちゃうよ』


『えっ…なんで?』


『だって水谷だから(笑)』


『そっか』