久しぶりに水族館へと来た。


この水族館を見て
オレの存在を知ったと言うアイツ。


そのアイツが水族館に来て
改めてデザインの道に進んだことを
良かったと笑顔でオレに言う。


その笑顔には何の計算も偽りもなく


オレはどうしていいのか解らなくて
ただ、目を反らす…。


かろうじて一言返すものの
今度は真っ直ぐにオレを見つめる
コイツの目に戸惑ってしまう。


お前はどうしてオレの中へと
何の躊躇いもなく入ってくるんだ?


お前の真っ直ぐな眼差しに
オレは応えてやることができるのだろうか?


オレは少しずつ気付き始めている。


お前の笑顔にイライラしていた筈が


今じゃオレだけにその笑顔を見せろと思う。


お前の真っ直ぐな目に戸惑っていた自分が
今じゃその目に惹かれてしかたない自分に


この感情を何て呼べばいいんだ。


オレはまだ気づかないフリをする。


本当はアイツに出会った時からーーー







ーーーーーもう解ってると言うのにな













この作品のキーワード
オレ様  甘甘  イケメン  セレブ  師匠と弟子  オフィスラブ  笑顔  イケメン社長  mira!  m-love