ЯΙЙG

幸せです。

「由夏ぁ…」
「ん?」
「…だーぃすき。」
「私も。」
 学校の物置に2人。
ヤベェ…俺、世界で1番幸せかもしれない。
こんなに好きな人と一緒にいれるなんて…。
「キス、しよ?」
俺は、由夏の顔に手を添える。
由夏は、真っ赤になり俺を見る。
人形みたいなクリクリした目が俺を見る。
ーーバカ…可愛すぎ。
 由夏が静かに頷くと同時に指で顎を持ち上げ強引にキスをした。
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