monopolize
story…
「んっ…、はぁ…、りゅう…」
『もっと欲しい?』
あたしの事を見下ろし、妖艶に笑うこの男は 藤木 龍二(ふじき りゅうじ)。
同じ大学の1コ上の先輩。
「…欲しい…」
ポツリ呟くと、フッと口角を上げ一気にあたしの中に入り込んできた。
「あんっ…、んっ…、あっ…」
『まだイカせねーよ?』
そう言ってあたしの中をグチャグチャにしていく。
うっすらと汗ばんだ肌が絡み合い、朦朧とする意識の中、何度も名前を呼んだ。
「…りゅう…じ…」
『んっ、』
「…んんっ、はぁっ…、もう…ダメ…」
『いけよ』
更に速くなる動きに意識を飛ばしそうになりながら、あたしは果てた。
“んっ”すぐに龍二も絶頂に達し、ドクドクと生暖かいものが体を纏う。
あたしは、龍二のイく瞬間の顔が好き。
強引だけど、優しい指先に、あたしを熱くさせる舌も…。
「龍二…」
『なに?』
ベッドで煙草を吸う龍二に“帰るね?”服を着ながら呟いた。
『送る?』
“遅いし…”煙を吐き出しながら、あたしを見る。
『もっと欲しい?』
あたしの事を見下ろし、妖艶に笑うこの男は 藤木 龍二(ふじき りゅうじ)。
同じ大学の1コ上の先輩。
「…欲しい…」
ポツリ呟くと、フッと口角を上げ一気にあたしの中に入り込んできた。
「あんっ…、んっ…、あっ…」
『まだイカせねーよ?』
そう言ってあたしの中をグチャグチャにしていく。
うっすらと汗ばんだ肌が絡み合い、朦朧とする意識の中、何度も名前を呼んだ。
「…りゅう…じ…」
『んっ、』
「…んんっ、はぁっ…、もう…ダメ…」
『いけよ』
更に速くなる動きに意識を飛ばしそうになりながら、あたしは果てた。
“んっ”すぐに龍二も絶頂に達し、ドクドクと生暖かいものが体を纏う。
あたしは、龍二のイく瞬間の顔が好き。
強引だけど、優しい指先に、あたしを熱くさせる舌も…。
「龍二…」
『なに?』
ベッドで煙草を吸う龍二に“帰るね?”服を着ながら呟いた。
『送る?』
“遅いし…”煙を吐き出しながら、あたしを見る。
< 1 / 15 >